ターボパーツの役回りについて

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テクノロジー04ターボパーツの役割が、地球の自然環境や世界経済の状況に合わせて変わって来ており、日本国内でもターボチャージャーシステムのツイン化や市販の普通自動車から姿を消してしまうなどの変遷があります。
元々のターボチャージャーの役割は、内燃機関から排出される排気ガスを利用してホットサイドのタービンホイルアッセンブリーを回転させる事により、連結されているコールドサイドのコンプレッサーホイールを回転させ、大量の圧縮空気をシリンダーに送り込み、自然吸気に比べてより多くの燃料を燃焼させる事が可能とし、出力やトルクを効率良く得る事です。又、コールドサイドの圧縮率を上げる事で比較的簡単により多くの出力やトルクを得る事が出来ますが、大量の排気ガスの熱により、タービンのフィンやホイールを連結する軸が溶解したり、エンジンのシリンダーブロックが破損する危険性が高くなります。
現在の新型車両のトレンドとして、小さな排気量のエンジンを搭載し、出力不足をターボチャージャーで補うダウンサイジングターボが多く市販されています。
未来のターボシステムの型式として、ターボチャージャーのアッセンブリーホイルにオルタネーターを連結して発電するシステムとターボチャージャーのホットサイドで発生する邪魔な熱エネルギーで発電するシステムの2種類の発電システムを搭載したハイブリッドシステムも開発され、F1で実用化されています。